検査機器紹介

Equipment

幅広いニーズに応える充実の検査機器

ミッドタウンクリニック名駅では、CTや MRIをはじめ超音波検査、マンモグラフィ、X線装置など充実の画像診断装置を設置し、
企業健診から人間ドックまで幅広いニーズに対応しています。

MRI

MRI装置とは、強力な磁石でできた筒の中に入り、磁気の力を利用して体の臓器や血管を撮影する検査です。頭部MRI・MRA検査では、脳腫瘍、脳梗塞(無症候性)や脳動脈瘤、脳血管狭窄の有無など調べます。また下腹部MRI検査では、男性は前立腺、女性は子宮・卵巣などを調べます。その他、腹部、脊椎なども調べることが可能です。
MRIのメリットは、放射線による被ばくがなく、造影剤を使用せずに血管を撮影することができます。

当クリニックの人間ドック<プレミアムドック、エグゼクティブドック>は脳・血管の検査項目に標準セットされています。頭部MRI/MRAどちらかを選択いただけます。またオプション検査にてMRI検査を追加いただけます。

▲ミッドタウンクリニック名駅では、キャノン製「Vantage Elan」(1.5テスラ)を導入しています。

80列マルチスライスCT

CTはX線を使用した、身体を輪切りにして画像にする検査です。造影剤を使用することで、より明確に病変、血管を映しだすことが可能です。80断面(スライス)が同時に撮影できるマルチスライス技術により、胸部、腹部などの撮影データを高速に処理し、かつリアルタイムに表示できます。

胸部CTは、肺・縦隔を調べ、肺癌のスクリーニングに有用です。腹部CTは、上腹部から下腹部の臓器(肝臓・膵臓・腎臓など)を調べることができ、超音波検査と併用することでより詳しく状態を観察できます。

当クリニックの人間ドック<ミッドタウンドック、プレミアムドック、エグゼクティブドック>には胸部CTが標準セットされています。またオプション検査にてCT検査を追加いただけます。

▲ミッドタウンクリニック名駅では、キヤノン「Aquilion PRIME 」(80列)を導入しています

◆大腸3D-CT検査

内視鏡(大腸カメラ)を使わずに、大腸を診断する新しい大腸検査方法です。大腸を炭酸ガスで膨らませ、マルチスライスCTで腹部を撮影し、画像を立体的(3D)に再構成して大腸の疾患を調べます。CT装置の撮影により得られた3次元画像をもとに、大腸がんや大腸ポリープを発見することが可能となります。食事制限の時間や下剤の使用量が少ない検査です。

内視鏡室/リカバリールーム

上部部消化管および下部消化管の内視鏡検査を行ないます。ミッドタウンクリニック名駅ではニーズの高い内視鏡室を3部屋用意し、スムーズなご案内に努めています。

<上部消化管内視鏡(胃カメラ)検査は、経口と経鼻からお選びいただけます>
経鼻の検査は、カメラを鼻から入れるために口をふさがれず、検査中でも医師との話が可能です。初めて内視鏡(胃カメラ)検査を受診される方や、以前経口がつらかった方は経鼻をおすすめします。

「鎮静剤」をご使用の際は、検査後回復するまでリカバリールームにてお休みいただきます。

マンモグラフィ装置

マンモグラフィとは、乳房専用のX線(レントゲン)検査です。触診では分からない小さなしこりや、早期の乳がんの微細な石灰化の発見に有効です。乳房を圧迫しながら薄く均等に広げて撮影します。ミッドタウンクリニック名駅では、女性特有の病気の検査は、すべて女性医師・技師・スタッフが対応しておりますので、安心です。

◆「マンモグラフィ」と「乳腺超音波(乳腺エコー)」を

乳房の状態にもよりますが40代以上であれば、「マンモグラフィ」と「超音波検査(エコー検査)」の両方の受診をおすすめいたします。早期の乳がんでみられる石灰化の発見にはマンモグラフィが欠かせません。また超音波検査ではマンモグラフィで見つけられないがんを見つけられることもあります。自分にはどの検査?と悩まれる場合、個人の状態により検査が異なりすので、当クリニックにご相談ください。

その他

◆Ⅹ線検査装置(レントゲン検査)

レントゲン撮影と呼ばれる検査です。X線を用いて胸・腹・骨等を撮影します。

◆Ⅹ線透視装置(バリウム検査)

バリウムなどを使用し胃の検査などを行います。

◆超音波診断装置(エコー検査)

超音波検査は超音波を使用し、反射波を画像化することで身体の中の状態を調べる検査です。健診、人間ドックでの腹部超音波検査では、肝臓・胆道・膵臓・腎臓・脾臓といった上腹部臓器を調べます。他にも、乳腺、甲状腺、心臓、頸動脈、経腟超音波検査などを実施しています。

◆心電図検査装置

心臓の動きによって生じる電気信号を記録し、不整脈の有無や心筋の状態を調べる検査です。手足と胸部に電極を装着し、リラックスした状態で検査します。

◆血圧脈波検査装置

動脈硬化の程度や血管狭窄(下肢)の有無を判定します。検査結果では、動脈の硬さが分かりやすく説明されており、脳血管疾患の10年以内の発症危険度などもわかります。

◆眼底・眼圧測定器

眼底カメラや眼底鏡という器具を用い、レンズを通して観察し、眼底の血管、網膜、視神経を調べる検査です。

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